受験をする子供の上履きってどんなものがいいでしょうか?
目次
小学校受験や幼稚園受験の上履きの選び方
ポイント1:脱げにくいマジックベルトタイプがマスト
幼稚園受験の親子遊びや小学校受験の運動考査、動物歩きetc
とかく運動が絡むものが多いので、脱げにくくて、サイズが合ったものを選びましょう。
途中で脱げてしまうと、動揺してしまい、その後の考査に影響してしまうかもしれません。
ポイント2:左右がわかりやすいもの
外靴から上履きに履き替える時は、親が手伝ったりするのは印象が悪くなってしまいます。
子供が左右を間違えて履いてしまわないように左右がわかりやすい、マークが入った上履きを選びましょう。
ポイント3:塾や幼稚園、保育園で履いている使用感のある上履きはやめましょう
印象が大切なお受験ですから、履き古した上履きは避けたいものです。
通塾を開始した日から上履きは必要になりますが、同じものを持参せず当日はできるだけ履き慣れた靴の新しいバージョンを持参するようにしたいところです。
ポイント4:基本的にお名前は書かない!
持ち物にお名前を書きがちなのですが、番号考査をする場合が多いのでお名前を記入しない方がベターです。
某有名国立小学校では、当日、上履きにお名前が書いてある場合は入口でガムテープを貼られるそう。
事前のお知らせを親が把握していないという印象になってしまいます。
小学校受験や幼稚園受験の外靴の選び方
次に子供の外靴ってどんなものがいいでしょうか?
受験当日は学校の最寄りの駅から学校や園までは、園や学校関係者が立っておりますので外靴も気を抜けません。
女の子編
・ポイント1:ワンストラップシューズであること
・ポイント2:エナメルの様な光沢のあるものは避けましょう
・ポイント3:海外製のものは、作りが雑である場合があるので日本製で丁寧なお作りの方がベスト
男の子編
・ポイント1:コインローファーかベルクロタイプであること
・ポイント2:エナメルの様な光沢のあるものは避けましょう
・ポイント3:海外製のものは、作りが雑である場合があるので日本製で丁寧なお作りの方がベスト
印象の良い履き替え方
幼稚園や小学校の入口を想像してみてください。
在校生の下駄箱がずらりと並んでいて、段差はほぼありません。
その場所で子供自身が親に手伝ってもらうこと無く、履き替える必要があります。
時間がかかって、ついつい手伝ってあげたくなりますが、そこは我慢しましょう。
お家のリビングなどのフラットな場所で
・靴→上履き
・上履き→靴
この履き替えをスムーズにできるように練習しましょう。
床にべったり座ってしまい、ゆっくり履き替えていると・・・・
後ろが詰まり、家庭教育を評価されるデメリットがあります。
・ポイント1:中腰で
・ポイント2:すばやくスムーズに上履き袋から上履きを出して、履き替える
・ポイント3:脱いだ外靴をすばやく仕舞う
この動作は、何回も練習しないと小さなお子様はできないものです。
まとめ
お受験は、学校や園の門をくぐった時から始まっています。
集団行動観察などの社会性も重要視されますが、自立していることも高く評価されます。
そのため、最初の動作である靴の履き替えは自立度をアピールするのに重要になってきます。
【中腰で】【後ろに迷惑をかけないで】【スムーズに履き替える】
そのために大切なポイントは次の通りです。
・上履きは、左右がわかりやすい、脱げにくいマジックベルトタイプを選ぶ
・外靴は、お受験に適したツヤのない、通学靴のようなタイプを選ぶ
・サッと中腰で履き替えられる練習をする
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