国立小学校のほとんどが
寒い季節に試験が行われます。
そんなときにコートを着ていくべきか悩みますね。
小春日和の日だといいですが、
コート無しだと寒い季節でもあります。
曇りや雨など天気が
悪かった場合は、下手したら
寒さのあまり風邪をひいてしまう…
なんてことにもなりかねません。
ただ実際どんなコートがいいのか。
お受験には向かないコートはあるのか。
気になるところですね。
目次
ふさわしいコートは?
基本的にコートが必要となる気温は
10度前後 と言われています。
11月も意外と寒いこともあるので、
天気予報などで気温を確認して
コートを用意するようにしましょう。
さてお受験ママにふさわしいコートとは
スーツに合う紺色の無地でシンプルなコート
スカートの裾が隠れる丈
基本的にお受験はカジュアルな
格好にならないことが前提です。
トレンチコートはカジュアルでは?と
思う方もいますが、そのとおり。
トレンチコートではなく、しっかりとボタンが首元まである方が正装なコートとされています。
コートでもしっかり正装感を出すこと
が大切です。
コートの選び方のポイントは?
お受験の場合、
コートの下はスーツやジャケットを
着ていますよね?
それを考慮して選ぶことが大事!
ポイントとしては
■シンプルさを意識する
■肩幅と袖の幅を確認する
■サイズは少しゆとりがあるもの
■コートの長さはスカートがしっかり隠れるもの
■素材はわりとしっかりしたものを選ぶ
基本的に下にしっかりとした
上着を着ている状態でもきちんと着れるかが
1番大事なのです。
きちんと感を出すには
割とタイトめなコートが
いいのですが…
着心地も重要なので、
あまり窮屈だと見た目としてもよくありません。
長さとしてはミドル丈より少し長めが
1番スーツとのバランスが取りやすくなります。
身長が小さめの方であれば
ミドル丈の間ぐらいがいいでしょう。
コートと言っても
素材はまちまちですね。
春用の物は、わりと薄いイメージのものが多いです。
秋冬用のものは、裏地もしっかりしていて、
寒さ対策にもってこいです。
そのため、おすすめは秋冬用にも着れるしっかりとした素材の物になります。
ふさわしいコートの色は?
お受験は、元々スーツやワンピースが
濃紺が主流になっています。
そのため、コートの基本は
落ち着いている色味を選ぶこと!
具体的には、
■スーツと同じくらいの濃色の紺
■チャコールグレー
になります。
原色のものやお葬式でも使えるような漆黒の黒は
避ける方が無難でしょう。
またスプリングコートも
あったら便利。
送り迎えをするようになる4月もまだまだ肌寒い日があります。
でもお受験の時にスプリングコートでもいいの?
実際にスーツなどとバランスをみて
きちんと感やフォーマルの雰囲気を
壊さなけばいいのですが、
パステルカラーのいかにもスプリングコートのようなものは
あまりおすすめではありません。
おすすめは??
おすすめをご紹介しましょう!
色は
濃紺がおすすめ。
これであれば、
どんなお受験スーツやワンピースにも合わせやすいのが特徴です。
1着あれば学校に送り迎えや保護者会などで行くときも便利。
黒のコートはどうしても堅くなりがちですが紺のコートを
持っていることで、雰囲気も柔らかくなります。
普段使いもしやすいので、1枚もっておくといいでしょう。
素材は
ウールやナイロンのもの。
大雪や
明るいパステルや淡い色のスーツなどがぴったり!
コートもスーツも明るい色であれば
春の行事である入園式にはもってこいの雰囲気になります。
ネイビー
ネイビーは全体のコーディネートを引き締めるのには
もってこいのなです!!
明るい色のスーツにどこか差し色を入れるとなると
取り入れやすいのがコートになります。
またネイビーであればきちんと感や
スタイリッシュな雰囲気も作り出すこと出来ます。
濃い色なので、膨張することがなく
全体をスマートに見せる効果も期待できます。
最後に入園式では
コートを脱ぐのが基本です。
着たままの参列はNGなので、
脱いだものは寒さ対策で膝にかけたりしましょう。
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