お受験ママのメイクは、ナチュラルかつ上品な印象を与えることが重要です。
清潔感と知性を感じさせる印象づくりを。
それでは、子供の受験を成功させるママのメイクを解説していきます。
目次
素顔の顔色
メイクのベースになる素顔。
日焼けは大敵ですので、普段から日焼け防止を意識されていらっしゃると思います。
SPFとPAの度数の高い日焼け止めクリームやスプレー
(できれば露出する手や首も念入りに)

日よけ帽子、サンバイザー

日傘
こちらは晴雨兼用のものが便利でしょう。

これらを駆使して是非、日焼けを防止してください。
ベースメイク
ホワイト系の下地クリームがオススメです。
ファンデーションは伸びが良く、肌に密着しやすい色ムラやくすみをカバーしてくれるリキッドタイプがオススメです。
透明感のある肌に。

カラーはできるだけ首の色に近いものを選びましょう。
首よりも白すぎるファンデーションは、顔だけが強調され、厚塗りに見えてしまいます。

シミなどは、コンシーラーでカバーしましょう。
脂性肌の方は、薄くパウダーファンデーションを。
最後はマットなフェイスパウダーで仕上げましょう。
アイブロウ

作りこんだ眉ではなく、元のお顔を生かした自然な形に整えます。
髪色に合わせたアイブロウパウダーやペンシルで、足りない部分を描き足します。
眉マスカラで、毛の流れを整えましょう。
アイライン
太めアイラインや、ラインを協調した描き方は避けましょう。
引かないか薄めが良いでしょう。
アイシャドウ

安定のブラウン系のナチュラルなお色で。
ラメやパールの入ったものはNGです。
マスカラ

黒か茶色のものを使い、こちらもあまり濃すぎないように注意しましょう。
つけまつげやエクステは避けた方が良いでしょう。
目元は面接の先生と上手にアイコンタクトを取りながら話しますので、非常に重要な部分です。
印象良く仕上げましょう。
チーク

血色を良く見せるためにチークも必要です。
基準としてはピンク系よりもベージュ系の落ち着いた色の方がオススメですが、パーソナルカラーに合わせて色をお選びいただくとよりお顔の印象が明るくなります。
位置は頬骨のあたりが落ち着いた印象になるでしょう。
リップメイク

母性愛を感じさせるようにぽってり厚めに。
ベージュに近いピンクのリップペンシルでアウトラインに唇をなぞり、同系色のルージュで塗っていきます。
ハイライト
顔色が良くみえるよううっすらと
ほお骨の上・おでこ・鼻のくぼみ・鼻先・目頭・あご先・唇の山の上につけるとお顔に立体感が生まれます。
まとめ

お受験ママメイクの注意点は、
濃すぎるメイクは避ける
ラメ・パールの入ったものや濃色系のカラーを避ける
透明感のあるナチュラルメイクを心掛ける
清潔感のある落ち着きと母性を感じさせるのが”カギ”
そのために普段、通塾のときから練習をしておきましょう。
本番当日は、朝8時くらいからお家を出ることになります。
お子様の体調など、出かけるまではバタバタですからサッとお顔の準備ができるように練習は大切です。
自分の顔立ちに合わせたメイクも、塾の先生に事前に相談するのも良いでしょう。
もちろん、受験当年はヘアカラーも控えめに。