幼稚園・小学校をお受験する子が多く通う七田式教育とは?

「七田チャイルドアカデミー」という名前から「フラッシュカード」を思い浮かべるという方は多いことでしょう。
しかし、具体的な七田式教育の理念や教育内容をよく知らないという方もいるのではないでしょうか。
ここでは、七田式教育の理念やお受験に際しての七田式教育のメリット、お教室でかかる費用などをまとめてみました。

七田式教育とは

七田式教育は、0歳から始められる幼児教室として著名な「七田チャイルドアカデミー」で実践されている教育法です。
30年にわたって教示教育に取り組み、全国で450の教室を開設しています。

その教育方法は、指先トレーニングや暗唱、フラッシュカードといったオリジナルメソッドに基づくものです。
さまざまな働きかけを通して脳内回路を形成し、赤ちゃんの集中力を高めたり、知能や記憶力を伸ばしたりする学習に取り組み、子供が夢を実現する力を育てようというものです。
知識を詰め込むのではなく、直観力や想像力、瞑想力、空間認識力などに直結する右脳を育てていくため、お子さんの才能を開花させたり、心を育てたりといった教育が重視されているのも、七田式教育の特徴です。

また、親と子との関わりも重視しており、通室することで親御さんがお子さんとの関わり方を見直すことができることも、七田式教育ならではの特徴でしょう。
「スキンシップが増えた」「子どもと向き合えるようになった」という感想を持つお母さん方も少なくないようです。

七田式教育のお受験におけるメリット

七田式教育では、さまざまな取り組みを通して、飽きやすい子供でも楽しく参加できるのが魅力です。
暗算や暗唱など、それぞれの学習時間を短めに設定しているので、リラックスして学ぶことができ、集中力や精神力がつくのが大きなメリット。
学習する姿勢そのものを身につけることができます。
さらに、右脳を活性化させることで心が育ち、あいさつなどもしっかりできるようになるでしょう。
基本のしつけができている状態にあるのは、幼稚園や小学校のお受験では必須です。

また、「リンク法」と呼ばれる取り組みでは、関連性のないものを記憶させる訓練をし、記憶力と「人の話をしっかり聞こう」という意識を高めていきます。
これが、お受験において、読み上げられる長文を記憶する試験で大いに役立つでしょう。

「タングラム」では、立体図形の概念を学びます。
「図形」は、お受験のペーパー問題の頻出分野。
早くから2次元・3次元の図形に親しむことで、さほど苦労なくペーパー試験を乗り越えることができます。

「4ページ絵本」では、短い内容の絵本を暗唱することで、ひらがななども自然に読めるようになります。
高年齢になると、小林一茶の俳句や百人一首などを暗唱し、語彙が飛躍的に向上します。
また、先生の前で暗唱することを通して、自分の言葉をはっきり伝えられるようになり、お受験時の先生からの問いかけにもはっきり答えられるようになるでしょう。

やっぱり気になる七田式教室にかかる費用

七田式教育がお受験にメリットのあるものだとわかっても、どのぐらいの費用がかかるのかが気になって、最初の一歩を踏み出せないという方のために、七田式教室にかかる費用を紹介します。

幼児コースでは、入会金21,600円に加えて、月々の費用が必要です。
月々の月謝14,000円と教室維持費2,200円、教材購入代金2,314円の合計19,995円が、毎月支払う費用です。
この教材購入費の内訳は、ホームリスニングCDや七田式レッスンプリント、「おはなしえほん」などです。

七田式教育では、さらに七田式家庭学習と呼ばれる学習システムがあり、お教室が近くにないという方に七田式教育の場を提供しています。
フラッシュカードやDVD学習、ワークブックなどを通して、右脳と左脳をバランスよく鍛えることができ、教室に通うより費用を抑えることが可能です。

月謝式で、子供に合わないと感じたならいつでもやめることができるのもポイント。
毎月払コースの費用は3,900円です。時期によっては、初回受講費半額キャンペーンなどもあるようです。

まとめ

七田式教育は、本田真凛さん・望結さん姉妹が学んだことで大きな注目を集めていますが、お受験対策として役立つ、信頼のおける幼児教育だとして、お母さん方の間では昔から知られていました。
それなりに費用はかかりますが、お子さんの右脳と左脳をバランスよく育てることが期待できます。
同時に、人間力・心を育てることができ、親子の関係も大きく変化すると評判を集めています。
興味を持たれた方は、ぜひ体験レッスンに足を運び、七田式教育を肌で感じてみてくださいね。

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