4月から新しい環境に飛び込む子どもたち。
不安も期待も胸いっぱいです。
さて毎日使う物の準備は整っていますか?
園児は通園バッグ。小学生はランドセル。
そして忘れてはいけないのが
手提げのバッグ。必需品ですね。
レッスンバッグ、サブバッグ、補助バッグとも呼ばれています。
今回こちらの記事では以下
レッスンバッグと表記していきます。
新園児、新入生だから新しく揃えたいレッスンバッグ
どんなものがおすすめなのか
見ていきたいと思います。
目次
レッスンバッグ選びはサイズの確認から
子どもの目線でレッスンバッグ選びの
ポイントを抑えていきましょう。
大人のバッグ選びとは異なる点が多いので
参考にしてくださいね。
●サイズはどのくらい?
用途に合わせて選ぶサイズが変わりますが。
まずはサイズの説明を。
縦横と奥行き、マチとも呼んでいますね。
W・H・Dと表記しているものもあるかと。
W=幅、H=高さ、D=奥行きを表しています。
新園児はまだまだ体が小さいので
縦30センチ × 横40センチ前後が良いですね。
お子さまが持っても引きずらないか
見てあげてください。
小学生は大きなお道具箱や
色々な作品を学校に持って行ったり
持ち帰ったりと荷物が増えます。
園児向きサイズの
縦30センチ × 横40センチ前後よりは
縦横約7,8センチ前後は大き目
そしてマチは何に使うかを考慮して選んでください。
教科専用のバッグ
例に挙げると音楽バッグや図工バッグなど
そのうち必要になるケースが多いですね。
教室のロッカーに収納したり、机の横にかけたりと
学校に置いておく必要があります。
特に注意することは
持ち手の上部からレッスンバッグの底まで
長すぎないかということ。
小学生は机の横にかけることが多いですよね。
教室の床に底がついてしまう状態ですと
汚れや破損の原因になります。
持ち手が長いと、肩にかけられたりと
持ちやすいという利点もありますね。
机の高さも低学年のうちは低いですから
測れる機会があればざっくりとでも
知っていると良いですね。
サイズが決まったら、あとは使いやすさ
さて、用途とだいたいのサイズが決まったら
どんなところに注目して選んでいくか
見ていきましょう。
●丈夫で軽い
レッスンバッグにはたくさんの荷物を入れます。
ただでさえ小さな体の子どもたちです。
荷物の重さに加えて、
レッスンバッグ自体が重いとなると
通園、通学が辛くなってしまいますね。
子ども自身になるべく負担にならないような
軽量のものががおすすめです。
なにも入れていない状態で
まず持ってみましょう。
軽いレッスンバッグといっても、
生地が薄過ぎてしまうと、
壊れてしまったり破れてしまうといった
原因となりやすいです。
ナイロン製やポリエステル製、綿製が主流ですが
どんな生地でできているのか
耐久性はあるか確認が必要ですね。
●ポケットは少なめが◎
大人はポケットが多くある方が便利と感じますね。
子どもたちはどうでしょう?
たくさんポケットがあると、
どこに何を入れたのかわからなくなってしまうのが現実。
新園児、新入生は
新しい環境でわからないことがいっぱいです。
探したいものが
どこにあるのか分からない!見つからない!
そんな状況は想像しただけでも胸が痛いですね。
子どもたちにとっては余計な機能も
たくさんのポケットもいらないようです。
どこに何を入れたか
一目でわかるものがいいでしょうね。
内ポケットはあると便利です。
もちろん年齢が上がって自分で管理できるようになればOKです!
●使いやすい
レッスンバッグには口の部分が閉じるものと
閉じないものと二通りあります。
ここでは口の部分が閉じられるものについて
触れたいと思います。
小学生はもちろんですが
園児も自分のことは自分でやる!が基本ですね。
幼稚園の先生も見守っていてはくれますが
子どもの成長のために
手を出さないこともしばしば。
レッスンバッグが開け閉めできることは、
子どもが自分でなにかをできた!
と感じられる大切な出来事。
その積み重ねが、
子どもたちの自立にも繋がるのではないでしょうか。
だからこそ、なるべくひとりで開け閉めしやすいような
レッスンバッグを選んであげたいですね。
閉められるタイプのものとして
■マジックテープが付いているもの
■ファスナーが付いているもの
■マグネットが付いているもの
ファスナー付き仕様は持ち手に何かリングでも付けてあげれば
上記のものはいずれも開け閉めしやすそうですね。
園児でも問題なく使えそうです。
大人でも
バッグを落として中身が出てしまった経験をされた方
いらっしゃると思います。
しっかり口が閉じられる
これは強い味方ですね。
もちろん
閉じないタイプも用途によってはとても使いやすいです。
名前を書く場所について
幼稚園や小学校から
自分の持ち物には必ず記名をといわれます。
同じようなレッスンバッグを持っている
お友だちもたくさんいることでしょう。
レッスンバッグによっては内部に名前を記入できる
ネームタグが付いているものもあります。
このタイプですと記名については
頭を悩ますことはありませんね。
付いていない場合は、
可愛いネームタグなどが
たくさん販売されていますので
それを目立たないところに
つけてあげてもいいでしょう。
また、お友だちと自分のバッグの違いを
一目でわかるように
あえてシンプルなデザインに
アップリケや刺繡、スモッキングなどを
お子さんの好みでつけてあげるのも素敵ですね。
通園通学途中、見知らぬ人に名前を
知られたくないと心配される方は
やはりバッグ内部に付けたり記名することを
強くおすすめします。
まとめ
幼稚園生、小学生になると
レッスンバッグの出番は
思ったよりたくさんあるようですね。
お稽古事にも使えるので
用途に合ったサイズのバッグを
いくつか持っているとたいへん便利です。
お受験のときに用意したレッスンバッグを
そのまま使用するのも
全く問題ありません。
小学生で進級するお子さんは昨年度使っていた
バッグを引き続き使うのも良いですね。
しかし一度、ほつれが無いか
破損しかけているところは無いか
チェックすることをおすすめします。
バッグの色によって
汚れは目立たないかもしれませんが
洗える素材であれば、ぜひともクリーニングを!
手洗いでも十分綺麗になります。
園や学校が始まってしまうと
なかなか目が行き届きにくいですから
ぜひ前もってのご準備を!
シューズバッグとセットで
販売している商品も数多くありますね。
お揃いのデザインで揃えるのもおすすめです。
気持ちも新たに
素敵なレッスンバッグを持って
元気に出かける子どもの笑顔が待ち遠しいですね。
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