4月からの新生活の準備は出来ましたか??
大人と違い子ども達は準備するものがたくさんあります。
もちろん保育園、幼稚園、小学校など
行く場所によって、必要なものは異なります。
お受験系の幼稚園ですと園指定であったり
持ち物をほぼ紺系で統一する傾向にありますが
そうではない保育園や幼稚園はどうでしょうか
子ども達にとって毎日使う入園グッズの基本は
「丈夫かつ大事に出来て、洗えること!」
これを満たしていないと
子ども達も両親も困ることが起きるのです!
さて入園グッズの生地について少し詳しくみていきましょう。
目次
入園グッズにおすすめの生地の種類は??
主な入園手作りグッズで使われている生地がこちら!!
■厚手の生地のレッスンバッグ
■シューズバッグなどの持ち手のあるバッグ
■通園かばん
これらに向いているのが、
キルティング、帆布、デニム10番オックス
■普通の生地のレッスンバッグ、やシューズバッグ
■巾着類
■エプロンやスモック
割と何にも使える生地としてこちらに向いているのが、
オックス、ツイル、キャンバス
■巾着
■スモック
■布団カバー
こちらに向いているのが、
CBポプリン、ダンガリー、シーチング、ダブルガーゼ
■薄手の生地で涼しいスモック
■弁当袋やコップ袋などの小物入れ
こちらに向いているのが、
シャーティング、スケアクロス(エイティスケア)、ブロード
生地の柄のおすすめは?
子どもが好きなもの!尚且つわかりやすいものを!
年少さんであれば特に難しいのが
人のバックと自分のバックを見分けること!
例えばキャラクターであると、
多少の違いは子どもにはわかりません。
もちろんキャラクターが好きなのであれば
そこに他の子とは違うなにかを付けてあげることで
すぐに自分のバックを簡単に探すことが出来ます。
生地の素材はどんなものがいい?
さてここからは少し詳しくみていきましょう。
レッスンバックでもおなじみキルティング
入園・入学グッズによく使われる生地になります。
生地の特徴としては、生地を2重に使い中に綿をはさんでいるので厚みがあります。
裏布などをつけなくてもしっかりしたバッグを作れます。
オックスのキルティングやブロードのキルティングなど、
どの生地をキルト加工しているかによっても厚さが違ってくるのです。
丈夫でおしゃれに見えるデニム!
誰でも聞いたことがあるデニム素材!
バッグの表地にも使われています。
シンプルな柄が多く、底布に利用するとしっかりとした作りになります。
またな裏地に使うことで丈夫なバッグにすることも出来ます。
厚くなる場合気を付けるポイントは、ミシンの針が通るかしっかり確認しましょう。。
入園入学用にプリント生地で使われているオックス
可愛らしいプリント生地で丈夫なのに、
柔らかいので入園シリーズには大活躍!
適度な張りがあって加工もしやすく、
お裁縫がはじめての人でも扱いやすいのです。
小さい子の巾着となると、少し紐をしぼりにくく感じることがあります。
そのため、紐通し部分を少し普通の巾着よりも広くするなど工夫することで
スムーズに開け閉めが出来ます。
丈夫な素材でもあるので、スモックにももってこい!
ただブロードなどに比べるとやや厚手なので夏場は蒸れて暑く感じることもあります。
生地はどこで購入するの?
正直どこで購入しているの??
■生地専門店
■ネット
実際生地屋さんに行くのがおすすめです。
なぜかというと、実際に手で質感を確かめることもできます。
そして色合いも、自分の目で確かめることも出来ます。
「お店に行く前にすることは??」
■作る種類は何種類あるか??
■大きさはどのぐらいか??
ここはとても大事な点なので、ぬかりなく行います。
園や学校の説明会で配られた手紙に必ず書いてあります。
またわからない場合は、
近所に通っているお子さんのママに実際に見せてもらうのも手ですね。
特に指定がない場合などは、
お店などで、型紙が売っているのでそれを参考にしてもいいでしょう。
ここでレッスンバック、上履き入れ、体操着入れ、お弁当入れ、コップ入れの
5点分の分量目安と作るのに必要な道具をご紹介します。
「すべて同じ布で作る場合の材料」
■5点セットの表布分 綿や麻の布 150cm
■レッスンバックと上履きの裏布分 綿や麻の布 70cm
■レッスンバックと上履きの持ちて用 25mm幅テープ 120cm
■上履き入れ用 Dカン 1つ
■体操着、お弁当入れ、コップ入れ用 ひも360cm
■体操着、お弁当入れ、コップ入れ用 ループエンド 5個
■布の色に合わせたミシン糸
「道具」
■布切りばさみ
■定規(長さは最低でも30cm)
■マチ針
■手縫い針
■ミシン
■チヤコペン
布屋さんに行ったことがない方へ!
基本布の買い方としては、
自分の買いたい大きな巻きになっている布をもってカット台にいきます。
そこで、欲しいメーターを伝えるとその長さに切って販売してくれます。
カットの単位としては10cmになります。
ひも・テープ類などは、その巻ごと棚からもってきて
切ってもらいましょう。
布が用意出来たら、
次は作る工程ですが、じっくり慎重にやりたい方は
2週間ぐらい時間をとるといいでしょう。
もちろん時間があまりとれない、裁縫が苦手という方であれば
コップ袋やお弁当袋であれば簡単にすぐできます。
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